IVR(自動応答電話システム)って何?ビジネスにどう役立つの?

IVR(自動応答電話システム)って何?ビジネスにどう役立つの?

IVRとは、Interactive Voice Responseの略で、自動応答システムのことです。VRUと呼ばれることもあります。プッシュフォンで入力した選択肢に応じて電話が転送される、あのシステムのことです。よくあるのは:

「お電話有難うございます。株式会社XXです。

営業部に御用の方はイチ(1)を、

サポート部に御用の方はニ(2)を、

ご請求に関するお問い合わせはサン(3)を 押してください」

お客様が音声ガイダンスと “interact” し、必要なオプションを選択すると、適切な部署に電話がつながるわけですね。 では、よいIVRとはどんなものでしょうか。よいIVRは

  • • 適切な相手にすぐつながる。請求の質問と、新製品購入の相談では、お問い合わせの質が全く異なります。
  • • お客様がたくさんの電話番号を登録する必要がない。お客様は代表番号だけわかれば用を足すことができます。

IVRを導入すれば、受付や電話番が不要になり、時間やコストを削減できます。また、サポートのお問い合わせと請求に関するお問い合わせがそれぞれ何件ずつあったか、といったデータを追跡することもできます(CIRCLEなら、更に詳しいレポートを出力できます)。

一つだけご注意。IVRの音声ガイダンスの選択肢は最小限にとどめましょう。当社では「3つまで」とおすすめしています。 IVRに関するご質問は、CIRCLEのパートナー・サービス部までお気軽にどうぞ。お問い合わせフォームはこちら



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