2015年6月05日 事務所移転とクラウド化
事務所移転時にクラウド化することが当たり前になってきています。
数年前までは、まったく会話にも出てこなかった「クラウド化」が当たり前のように打ち合わせで出てくるようになりました。
情報システムの一部の技術者ではありません。まったく普通の、総務部や経理部の方、セールスマンから、クラウド化するってどうなの?という話からスタートします。
2、3年前とは、明らかにに違います。クラウドという言葉や概念の説明がいらない状態から、クラウド化の良いところ、悪いところ、時期、どこまで、という具体的な話しについての検討があります。
この勢いは、もう単なる流行という一時的なことではなく、当たり前になった感があります。
とはいっても、クラウド化が絶対必要とは言いません。
結果として、余計な費用の負担もあります。
その会社の計画にも因ります。人の計画、システムの計画、考え方。
そうなんです。クラウド化とは、会社の事業計画そのものになって来ているのです。
単なる、IT化というレベルではなくなっています。
ここをどう考えるか。