2015年5月21日 has been Galapagos (ja)
国内の携帯電話は、ガラケー(ガラパゴス化した携帯電話の略でガラケー)と揶揄されて久しい。
一部では人気もあり、根強い人気もある。
ただ、背景的に国内で使用を前提としたメーカが国内ユーザに開発した製品なので、それはそれで仕方のないことかもしれません。
では、固定電話の世界、とくにビジネスフォンについて国内の状況はどうかというと、こちらの方こそ、世界の流れから完全に取り残されていることをあまり知られていない。100年以上も前のアナログ電話の世界からほぼ100年間、基本的な技術は変化がない状態で、ここ数年前に、デジタル電話、IP電話が一気に登場し始めた段階です。
いま国内で大きなシェアをとっているキャリアの回線サービスやPBXには国内独自の技術が使われている。これは簡単に言うと、国内だけで繋がることを前提に開発、設計、製造されたものです。
今まではよかったのかもしれません。
ですが、例えば、ひとつの企業が国内の会社のお客様、パートナ会社だけで完結することはもうありえない現代において、いまの電話システムをそのまま使い続ける事は大きなリスクになる事を知っておいたほうが良いと思います。
ライバル会社や他の業界では当たり前のようにクラウド化してビジネス的な速度やコスト削減に成功している会社と競争する必要があるかもしれません。
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