2015年7月16日 PBXや電話の工事会社
PBXや電話関係の工事を担当する会社が日本には数千社あると言われている。
日本の会社がざっと100万社あるので、数年に一度のPBXの交換や保守、サポートをしている。
クラウドPBXの時代が来ている中で、実は彼らの役割も非常に大きくなっている。
既存のPBXを活かしたいというお客様もいたり、ビジネスフォンをそのまま使いたいとか、社内の内線のルールや設定、短縮情報もPBXの中のデータとして蓄積しているからです。
全く新規にオフィスを構えてPBXを最初からない状態でスタートする会社はまだまだ少ない。
多くの会社のほとんどが既存のPBXをリプレイスするか、活かしながらクラウドPBXを使うかだ。
もっと大事な事は、エンド企業のお客様からの信頼があるという事はとても大きい。
その工事会社からの提案がクラウドPBXであれば、エンドのお客様は直ぐに導入を決めていただくことが多い。
が、逆に、工事会社が提案するPBXのリプレイスとぶつかるケースは、クラウドPBXのサービスが却下されることが多い。
クラウドPBXサービスの導入が一気に広がる可能性は電話の工事会社とどう良い関係を作るか。こ
こがキーになると思う。