2015年4月22日 Cloud PBX of ABCs (ja)
クラウドPBXのいろは、と題して、不定期に情報をアップしていきます。
第1回目の今回は、電話システムと上手な付き合い方と題して書いていきます。
日本では古くから安全や水は無料で当たり前と思っている習慣がありますが、電話もそれに近い存在で繋がって当たり前というイメージがあります。
ですが、電話については確かにその通りですが、よくよく考えると多くの矛盾や無駄に気がつきます。
たとえ話ですが、ある会社の人数の1/4ほどの電話回線を契約している企業を考えます。
100人の企業であれば、25回線となります。
この25回線の電話回線は、発信も着信も合わせて、25人が同時に通話できるという仕組みです。
実際に25人が同時に通話する機会とは、1年間に何回、あるでしょうか?
チケットの購入や、テレビ通販や人気商品の購入ではない限り、電話が通じない(通称パンクする)ことはありません。
この25人が、1年間、365日、24時間、いつでも同時に通話することを想定して、ハード機器や回線の利用料を支払っているという仕組みが、現在の電話システムです。
と言う事はどこかに無駄があるんです。
クラウドPBXはこのような問題を解決する方法にもなります。
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