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「サーバーで読み取られない暗号化されたメールを、本人しかアクセスできないメールボックスに届ける」-Protonmailのコンセプトは素晴らしいです。個人専用の郵便受けみたいなものですね。でも当社ではプロトンメールを数年利用してみて、残念ながらProtonmailは個人情報を保護する現実的な手段というよりは机上の空論に過ぎないという結論に至りました。技術的な面だけでなく、運用面の課題もあります。私たちが気になったのは次の6つの点です。 スイスはEU加盟国であり、EUのルールに従わなければいけない。 Protonmailユーザー間のメールのやりとりは暗号化されており理論上は安全。だが、Protonmail以外のアドレスから受信したメールは普通のテキストでルーターを通過している。従って、(Protonmailを使っていない)顧客から受信したメールは安全ではない。つまり、普通のビジネスパーソンが受信するメールの大部分は保護されていないということになる。 インターフェースはZoho mail、Zimbra、Outlookなどと比べても野暮ったく使いづらい。例えば、複数のメールを一度の削除するのが難しい、など。 他のプロバイダー同様、法律に基づく当局の求めがあった場合は、Protonmailも当局にユーザー情報を提出している(下記詳述)。 サービス内容に対して料金設定が割高(容量15GB、一部機能を利用して月4ドル)。 ミーティングの招待を受け取るのがOutlook、Zimbra、Zohomailなどと比べて煩わしい(Google Workspacesでさえできるのに)。 他のメールサービスのようにAndroidやiOSネイティブでメール統合されていない。だからスマホのカレンダーや連絡先、タスクリストなどと自動で連携してくれない。専用アプリが必要な、メール機能オンリーのサービス、ということになる。 何らやましいことのない良識ある市民でも、通信の秘密を守りたいと思うのは当然でしょう。政府の統制や監視が厳しいような国では尚更です。当社では何人かがProtonmailを試してみたのですが、コスト、機能、セキュリティの面から考えて他のサービスを利用した方がよいという結論に達しました。スイスでデータを管理しているなら安全だろう、という考えは甘すぎます。たとえスイスであっても、サービスプロバイダ―は運用拠点を置いている国の法律に従わなければいけないからです。Protonmailでは、あなたのデータは本当に安全ではありません。こちらの記事を見てみてください。この事例でもやはり、スイスの法律によってProtonmailはユーザー追跡をせざるを得なくなっています。残念ではありますが、仕方のないことでしょう。使う人がProtonmailなら万全だという幻想を捨てればいいだけです。アカウントをクローズしてどこかのテック大手に乗り換えることをおすすめするわけでもありません。 私たちが言いたいのは、どのEメールサービスを使うかは慎重に選んだ方がいい、ということです。無料のメール(gmail、Yahoo、GMX、Outlookなど)は避けましょう。その他の選択肢を比較検討してベストなものを自分で選ぶことが大切です。ちなみに当社では、外部サービスに頼るのはやめることにしました。 CIRCLE Cloudチームは当社のBizmailサービスの強化に取り組んでいます。2007年に立ち上げたサービスですが、近い将来暗号化する予定です。先日二段階認証サービスを開始しましたので、今すぐセキュリティを強化したいお客様は是非ご連絡ください。 Protonmail同様、CIRCLEのBizmailも地元当局(私たちの場合は日本)の法律に従わなければいけません。でも私たちは正直に生きている一般の方がしっかりデータを保護できるツールを提供したいと思っていますし、それはこれからも変わることはありません。「使える」安全なメールをお探しなら、CIRCLE Bizmailを是非お試しください。カレンダー機能があり、サーバーの速度も速く、チームのコラボレーションを容易にする(Zoho Mail、Google Workplace、Microsoft Outlook、Office 365よりも)優れたサービスです。 Bizmailは世界に5000万人以上のユーザーを持つZimbra Collaborationサーバーを使用しています。iOS&Androidネイティブのカレンダー機能、Eメール、タスク管理ができ、メールでもタスクでも、何でもチームで共有できます。Bizmailの詳細についてはこちらをご参照ください。Zimbraベースのプロバイダーは世界各国にあります。私たちは自分たちで確信をもてたものしかおすすめしません。ご質問がある方はお気軽にお問い合わせください。 ...

現代社会のコミュニケーション手段は多様です。電話、チャット、Eメールにビデオ会議…そして忘れてはならないのがFAXです。1990年代にはファックス機はオフィスに欠かせないものでした。名刺には電話番号の下、HPや販促情報の上にファックス番号が書いてあったものです。Eメールの普及により、ファックスの地位は相対的に下がってきました。先週ファックスを一件も送信していない人、1月から一度も送信していない人もいるでしょう。 でも、ファックスをまだ利用している人は世界に何百万人もいるんです。なぜ企業は、政府は、自治体はまだファックスを使っているでしょうか?その理由は7つあります。 ファックスは電源オフにならないため、信頼できる ファックスは安全(メールサーバ等が介在せず送信者と受信者を直接つなぐため) すぐにプリントアウトされるので、大量の注文を処理しているお客様や仕入れ先とタイムリーにやり取りができる 文字化けしない(漢字、ハングル、その他アルファベット以外の文字も必ずきちんと表示される) 余計なステップが要らず、相手にメモを手渡すのに近い(受信者はログインしたりプリントアウトしたり余計な手間をかけることなくすぐ文書を手にすることができる) 確実に送信できる(スパムフィルターにひっかかることもなく、「メールが送れませんでした」といったエラーが出ることもない) 7. 署名や押印の送信に便利 テレックスは過去の遺物になりつつありますが、クオーツ時計が登場しても自動巻きの根強いファンがいるように、ファックスとファックス機は完全にはなくならないかもしれません。コミュニケーション手段として一定のメリットがあり、特定の場合に利用価値があるからです。 CIRCLE Cloud Communicationsでは、日本で最も急速に成長しているVoIP電話サービスを展開しています。このパッケージには電話、チャット、ビデオ会議、文書共有機能などが全て揃っているにもかかわらず、ファックス機能をつけてほしいというご要望が絶えませんでした。長い間、あるファックス会社をご紹介していたのですが、とうとう自分たちで最高のインターネット・ファックスサービスを作ってしまいました。こうして誕生したのが QuickFAXというFoIP(Fax over IP)サービスです。 Eメールもそうですが、ファックスも完璧ではありません。でもQuickFAXを市場最高のサービスにすべく、CIRCLEは日々努力を重ねています。この記事を読んで、確かにFAXが必要な場面ってあるかも、と思われた方は是非、QuickFAXをチェックしてみてください。 それでは、Happy Faxing! ...

CIRCLEクラウドコミュニケーションズの最新版が登場いたしました。 11月1日(月)より、日本全国のパートナー企業様を対象に提供を開始します。 CIRCLE 5.1は、電話、ビデオ、チャット、ファックスなどが利用できる、日本で最も成長しているクラウドコミュニケーションプラットフォームです。 CIRCLEクラウドコミュニケーションズの最新版が登場いたしました。 11月1日(月)より、日本全国のパートナー企業様を対象に提供を開始します。 CIRCLE 5.1は、電話、ビデオ、チャット、ファックス(QuickFAX)などが利用できる、日本で最も成長しているクラウドコミュニケーションプラットフォームです。 アップデートの全容を説明するためにはウェビナーを開催する必要がございますが、ここではいくつかの点を紹介したいと思います。 ワンクリックで、CIRCLEソフトフォンやブラウザ上の音声とビデオを統合的にサポートします。 (ZoomやMS Teamsの無駄なサブスクリプションを削減することもできます。)Outlook 365との連携が強化されます。新登場のハイエンド会議電話機「Mitel 6970」をサポートします。通話における録音機能が強化されます。コンタクトセンターにおけるACDおよびアテンダントグループの優先順位付けが向上されます。 Snom社の最新バージョンの卓上電話機がサポートされます(電話機情報はこちら ) お客様には、以下のようなメリットがございます。 ユーザー側で簡単にボイスメールサービスを停止できるようになります。ディレクトリの検索フィールドが改善されます。CTIデバイスとの連携が改善されます。iPadにおけるランドスケープモードの切り替えが改善されます。CIRCLE モバイルアプリからのブラインド転送の機能が改善されます。 アイネオ・パートナーサービスチーム一同、お客様のお手元でCIRCLEをご利用になれることを楽しみにしています。また業界で最高のコミュニケーターになれるよう、CIRCLEの新機能やサービスを引き続き展開してまいります。 敬具 CIRCLEクラウドコミュニケーション ...

テレワークが急速に広まり、クラウド上でコラボレーションする人が増えた今、ウォーターサーバやコピー機の近くで社員同士が言葉を交わしたり、給湯室で顔を合わせたりすることも減りました。代わりに是非活用したいのがチャットです。社内コミュニケーション促進のために導入している企業も多いのではないかと思います。 市場には様々なチャットサービスがあります。Slackなら「チャネル」という機能がグループチャットに相当します。CIRCLE Cloud Communicationsでは「ストリーム」と呼んでいます。 ストリームを活用するメリット: 参加者を自由に設定できる。プロジェクトや部署、職務などなど、発想次第で色々なグループを作れます。リアルタイムでコラボレーションできる。締切や納期がタイトなときも、すぐにリスポンスが得られます。クリック一つでウェブ会議を始められる。定例会議も急な打ち合わせも簡単です。セキュリティ対策も万全。リモートワークを安全に進められます。Eメールほど堅苦しくないので、軽い会話やちょっとした雑談にも最適。 ストリームのデメリット: 検索には不向き。特にたくさんのプロジェクトやストリームに関わっている場合は、後から欲しい情報を探すのは時間がかかります。常に受信通知が鳴っている状態だと気が散ることも。逆に通知をオフにしたり、「do not disturb」の設定にしたりするとリスポンスに時間がかかる。自制心が必要。手軽にコミュニケーションがとれる分、脱線しすぎたり、変な動画をシェアし合ったり、収拾がつかなくなってしまう場合も。息抜きやつながり感も大事ですが、状況によってはモニタリングやルール決めが必要かもしれません。 このようにデメリットもありますが、ストリームはUC(ユニファイド・コミュニケーション;統合された通信サービス)に含まれるツールの一つです。仕事を効率的に進めるコツは、状況や目的に応じてこうしたツールを使い分けること。例えばEメールは、大事な連絡事項やアップデートには便利ですが、会話のようなコミュニケーションには向いていません。 CIRCLEクラウドのストリームなら以下のようなことができます。上手に活用してチームのポテンシャルを引き出しましょう! タスクリストの管理や仕事の割り当てファイルの共有やコメントカレンダーやOutlook と統合定例会議や単発の打ち合わせのスケジューリングセキュリティ対策済みなので安全にリモートワークができる日英バイリンガルのITサポート ストリームで会社のコラボレーション力をアップしたい経営者様はお気軽にご連絡ください! ...

運用会社がテレコムシステムに投資会社がテレコムシステムにCIRCLEクラウドシステムを採用 富裕層をターゲットとするこの会社が選んだオフィスは、顧客がアクセスしやすいミッドタウン日比谷エリア。有名ホテルもあるロケーションはステータスや品格も申し分なく、イメージも大切な業種に最適な立地といえるでしょう。実際のオフィスの引っ越しにあたってはケーブリングやインテリアデザイン、家具、照明などたくさんのディテールを詰めなくてはいけませんでした。 中でもテレコムはビジネスに欠かせないツールですから、どのシステムを採用するかは非常に重要な決断です。同社がなぜ最終的にCIRCLEのクラウドプラットフォームに決めたのか、その理由をご紹介します: スケーラビリティ。今後1~2年で営業人員を拡大する計画で、クラウドシステムなら増員に容易に対応できること CIRCLEで割り当てられた市外局番03の電話番号は、今後再びオフィスを移転しても、変えなくていいことCEOがドイツのIP電話機大手Snom社の機器のデザイン、機能性、品質が気に入ったこと。CIRCLEはSnom社の公式販社です。CIRCLEのサービスにはバイリンガルのテクニカルサポートが含まれており、総じてコスト効率が高いと考えられること ...

AINEOでは何よりも「人」を大切にしています。当社のクラウドフォン・サービス、CIRCLEクラウドコミュニケーションズがこれだけスピーディーに成長できたのも、チームのおかげです。 ウイルスの脅威や市場不安が広がる中、パートナ―企業のマネジメントやCレベル幹部との連絡を「蜜に」保ち、政府発表やメディアの情報を注視してきました。恐怖やパニックが蔓延するときに確実な情報を得るのは難しいものですが、だからといって巻き込まれる必要はありません。 パニックに陥らないようにするためのポイントを私たちなりにまとめてみました。お役に立てば幸いです。 焦ってスーパーに行かなくていいように、20日分くらいの食料をストックしておく。缶詰や米、小麦粉など普段よく食べるものや保存しやすいものを中心に。ペットボトル入りの水は2リットル入りを18本常備(6本入りなら3ケース)。家族の人数に合わせて準備し、冷暗所に保管する。車を持っている人は、ガソリンを満タンにしておく。ガソリンスタンドの前を通ったついでに適宜補充。一日おきに運動をする。サイクリング、競歩やランニングなどの有酸素運動が効果的。毎晩(or毎朝)時間を決めてテレビとパソコンを消し、家族と団らんする時間をつくる。企業は質の良いクラウドフォン・サービスを導入し、いつでもクライアントや社員とコミュニケーションがとれる体制を整える。私たちのおすすめはやはりCIRCLEです。自宅では高速で安定したインターネット接続を確保する。夜(近所の方が帰宅するころに)スピードが落ちるという場合は、オーバーロードや混雑時にスピードが落ちる「ベストエフォート」ではない回線やサービスへの乗り換えを検討しよう。タバコやお酒を嗜む方は、この機に禁煙・禁酒を。「もう臭くない」と家族も友達も歓迎してくれるはず。健康も貯金も犠牲になる習慣を絶てば奥様(旦那様)にも感謝されます。 他にもたくさんおすすめしたいことがありますが、それはまたの機会に。いつもより少し丁寧に計画を立て、周囲への優しさや忍耐、努力を忘れなければ、私たちを飲み込もうとするパニックや恐怖に打ち克てるはずです。 ...

謹んで新春の祝詞を申し上げます。 昨年は弊社のCIRCLEクラウドコミュニケーションズ(CIRCLE)をご利用いただき、誠にありがとうございます。弊社サービスがお客様のビジネスに少しでも貢献できましたこと大変光栄に存じます。 おかげさまで昨年は弊社創業以来、一番忙しい年となりました。CIRCLEを利用するユーザーは約2倍となり、新年を迎えるにあたり、より多くのお客様のビジネスを満足にサポートできるよう、さらなるサービス向上に向け、気持ちを新たに取り組んでまいります。CIRCLEを選んでくださったお客様の皆様に心より感謝申し上げます。 さて、弊社では、2020年1月6日9:30より通常営業を再開いたします。 誠に勝手ながら、下記の期間は冬期休業とさせていただきます。お不便をおかけしてしまい申し訳ありませんが、ご了承のほどお願い申し上げます。 皆様の益々のご繁栄をお祈り申し上げますとともに来年も倍旧のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 [冬期休業] 12月28日(土) ~ 1月6日(月) ...

多くの企業は資金を借り入れて起業したり、一部の企業では融資を受けて成長します(新規株式公開またはIPOを含む)。世の中には従業員の給与を支払う目的のみでお金を借りる会社も存在します。 最近の傾向として、仕事上で会社と銀行は常に行き来しているように見受けられます。 AINEOは長期的事業展開しているため、その方式が異なります。 何か信じるものや信用できるものがあれば、それに対し自らの時間やお金に費やす事でしょう。 AINEOは、2006年に最初のクラウドサービスQuickerWeb.comを開始しました(その後、CIRCLEに統合)。弊社では銀行と良好な関係を保つことが重要であるとの助言を得て、データセンター設立とサーバー購入を目的とした融資を受けました。 思い起こせば多額な投資でしたが、その後新たに融資を受ける必要はありませんでした。 弊社では融資の完済後、新たな借入は受けておりません。 他人からお金を借りるということは、見知らぬ人や銀行など不要なものを通常業務に取り入れてしまう危険性があるのではないでしょうか。  起業から23年目を迎えるAINEOは、音声(電話)、ビデオ、およびチャットを提供する日本で最も成長著しいクラウド・コミュニケーション・ビジネスを展開しております。お客様や会社内のチームと協力してコミュニケーションを取ることができる本サービスをCIRCLEと命名いたしました。CIRCLEは北アジア地区(日本、韓国、中国)において最も堅牢で、冗長な安全なシステムです。デスクフォン、ソフトフォン、モバイルアプリをクラウドに組み込む価値を認識し、事業継続計画 (BCP) の実現を希望する新しいお客様が、毎日CIRCLEに参加し続けています。 AINEOは1997年創業の無借金経営で株式非公開企業です。 弊社20名以上の従業員への給与は、毎月お客様に提供しているサービスから支払われております。東京、名古屋、大阪のデータセンターから数千人のユーザーにサービスを提供しています。過去20年間以上、弊社の主要取引銀行として三菱UFJ銀行にお世話になってきましたが、2018年にりそな銀行に弊社主要取引先銀行として依頼いたしました。創設者のSP Wolfeは、現在も事業に深く関わっております。 CIRCLEプラットフォームについて、テクノロジー、チーム、およびビジネスにおけるパートナークライアントのより良い支援方法などを毎週議論するリーダーシップチームが会社を率いています。 AINEOは、事業を買収しようとしている企業から何度も申し入れを受けておりますが、弊社は事業を売却するのではなく、買収を目指しております。AINEOは他の有望な技術を取得します。 AINEOのリーダーシップチームは、数十万のお客様を支援すべく増強し続けております。AINEOは、CIRCLEを強化するための投資以外に、借金も貸付金も未払いの財務責任はなく、借金も抱えておりません。 良いビジネスの意思決定  日々のビジネスをサポートするために選択したサービスは基本的に変わりません。もし私たちのチームに主要サービスを提供している企業が提供する製品や技術を絶えず変更している場合には、ビジョンが不足していると考えます。  技術の変化に伴い、AINEOはビジネス・コミュニケーションを必要とされるお客様に対し、途切れなく一貫したサポートを提供すべく、妥協を惜しまずに献身して参りました。因果応報の法則にもあるように、人に何かをすると、他人もあなたに手を差し伸べるてくれるということです。企業がこれを理解していれば、どの国の経済も繁栄し続けることでしょう。 弊社従業員一同、CIRCLEでみなさんとお会いすることを楽しみにしております。  お問い合わせはこちらまで。 ...

お客様へ大切なお知らせ 平素よりCIRCLE(旧称:iPBX Hosting)をご利用頂きありがとうございます。 来る2019年11月に大規模なプラットフォームのバージョンアップを予定しております。 大変恐縮ではございますが、予定日時の詳細は下記リンクをご確認の上、貴社内にてご周知頂けますと幸甚です。 こちらが詳細のリンク [LINK] でございます。 お客様にはご迷惑をおかけしますが、引き続きご愛顧のほどお願い申し上げます。 敬具 ...

事務所移転に関する8つのヒント  事務所のや移転やご自宅の引越は面倒な作業です。 職場では引越経験のない方が事務所移転担当を任されることは決してまれなことではありません。 加えて、資金繰りを必要とする中小企業にとって、業務以外作業は経費costの無駄とみなされます。  様々な要素が絡んでうまくいかないことが多々あります。 事務所移転が予定通りに予算内で収まる8つのヒントをご紹介します。  経験豊富な不動産業者を探す  知人から以前利用した不動産会社で良心的な業者を紹介してもらいましょう。  もしくは経験豊富な業者を探し、あなたの希望と予算を伝えましょう。 彼らのサービスの質を正確に査定し、回答が遅いなど確認事項に対するメール返信がない場合は、他の業者を探しましょう。 不動産業者を質問責めにすることに対し、恐れる必要はありません。 担当者がどのくらい地元に馴染んでいるか、建物や他のテナントを熟知しているかなどを確認しましょう。 決定権のある担当者が、物件を確認する余裕がない場合があります。 その際は、物件の簡単な一覧表を作成し、長所と短所を地域担当責任者に説明しましょう。  移転の責任者を探す  無事にあなたの条件を満たす良心的な物件に出会い、移転作業へ向かって一歩前進しましたね。 事務所の移転で忘れてはならないことは、1日を無駄にすることで数千ドルの損失に換算される場合があります。 適正評価(デューデリジェンス)を行い、予算、締め切りなど記録が得意でやる気のある人を探しましょう。 これが移転を円滑に進める最重要事項です。  適切な情報を入手する  プロジェクトリーダーにマーケティング、人事、ITなどの部署からの情報を提供しましょう。  これにより、ビジネスの必要性を判断しながら重要な人から適切な情報を得ることができます。 プロジェクトの初期段階で適切な人材を確保することにより、誰かが間違った判断を下す危険性を軽減することができます。 部の責任者に意見を聞くことにより、必要とされる事務所のデザイン、レイアウト、機器、家具を確認することができます。  IT機器やサーバーを移転するにはコミュニケーションが重要で、移転の際に何を必要とするかを把握することが大切です。既に減価償却が終わっている機器、もしくはサポート期間終了間近の古い機器は交換の時期と判断する良い機会になるでしょう。  電話の必要性ですが、旧世代の交換機や制御装置の廃棄を見込んだ年契約の保守点検契約への移行とホスト化されたクラウド・プラットフォーム を検討しましょう。 運用費用が劇的に削減 drastically reduce your OpEx できるだけでなく、  貴社ITチームはPBXを切断して再設定するわずらわしさから解放され、新しいネットワークを迅速に稼働することが可能になります。  見積もりを数社依頼する   移転において何が必要かを把握したら、専門のサービスの利用を考慮に入れましょう。 設計事務所 や家具調達会社と契約するのも一考です。 言うまでもなく、経験豊富な事務所撤去サービス(片付け代行)会社やIT移転の専門家を含めるべきでしょう。  見積もりはそれぞれの分野で複数の会社に依頼しましょう。 片付け代行会社については、どのような付加サービスがあるかを確認しましょう。 良心的な会社はIT移転会社と提携していたり、社内で専門家を雇っている場合もあります。 貴社の移転プロジェクト担当に助言してくれることでしょう。  以前のお得意様からおすすめ情報をいただく  数社から見積もりを入手し、価格が類似して、どの業者も信頼できるプロ集団の場合、選択に悩むことと思います。     Googleやyelp など、評判サイトの記事を読む  会社のホームページで事例や利用者からの評判を確認する。 貴社の条件に類似する利用者の連絡先を入手する。 良心的な会社では躊躇することなく連絡先を提供し、その情報は貴社に安心感をもたらすことでしょう。  夜間引越  移転の時期が迫ると、交通渋滞、新しい建物の入場制限、使用中のエレベーターやエスカレーター、駐車場の使用制限など動きが鈍化する要因が多数発生します。 これらの数値は予想よりも移転に時間がかかり、時間と予算を超えてしまう可能性があります。  これらを回避する最も簡単な方法は、移転先の建物で夜間の出入り可能であれば、契約先の片付け代行業者に引越を一晩で依頼することです。 障害対象が少ない分、引越が早く済みます。 貴社が行うことは、翌朝移転先で全ての物が移動済みで、段ボール箱が開梱済みの事務所の扉を開けることです。  これにより、潜在的なビジネスの混乱を最小限に抑えることができます。   移転前にラベルを貼る  勤務時間中に従業員が梱包に時間を費やすことは好ましいことではありません。 移転前にすべての物にラベルを貼れば、引越業者の手間をわずらわすことはありません。 移転後、ファイル、書類、モニター、文具用品、椅子など全ての物を正しい場所に配置してもらえます。   お客様に移転の告知をする   最初にお客様からの連絡に備えて、全てのお客様に移転をすることを知らせましょう。   これは顧客サービスの常識です。 会社のブログやFacebook (FB page)など 会社のSNSを更新して、移転を告知しましょう。  事務所の移転は市場戦略や高額商品販売戦略に応用できます。  かつてお付き合いのあったお客様や、しばらく連絡が途絶えているお客様に連絡する良いきっかけになります。 謙虚に会社の事業が拡大していることをお知らせしましょう。 お知らせと言っても、誇張する必要はなく、今回限りの移転祝いとして特別割引などを提供するのも良いでしょう。 お客様に貴社の移転先を認識いただくために、簡単な軽食パーティー (event) を開催するのも一考です。 これはお客様が移転先を確認することができる絶好の機会になります。  これらのヒントがあらゆる落とし穴を避けて、経費削減と移転の混乱を避けるきっかけになれたらと思います。  理想的に、ビジネスの販売促進に変えて売り上げを伸ばすことができます。  ...

BCPプランが日本で必要な理由:台風、地震などの自然災害と公共交通機関について   東京、大阪、名古屋などの日本の大都市もしくは福岡など政令指定都市などで働いているならば、職場で事業継続計画 (BCP: Business Continuity Plan) を準備する必要があります。  BCP とは緊急時に何を行うべきかを事前に理解することを指します。 緊急事態が発生した際に、公共交通機関は毎日利用する一つの路線に数十万人の乗客が殺到し、限界を超えてしまいます。  BCP計画は近い将来起こりうる壊滅的大地震や津波を想像しがちですが、それだけではありません。 勤務先で事前にBCP計画を行う最大の恩恵は、非常時においても職場の同僚が安心して物事に対処することができるようになります。   先日、東京では大型で強い勢力を保った台風の被害に見舞われ、列車の運行に大打撃を与えました。 乗客はいつ電車が到着するのか、乗車を待ちわびた人々で大混雑し、電車が立ち往生しているかなど、知る由もありませんでした。  AINEOでは、東京在住のチームが社内グループチャットで連絡を取り合いました。 このグループチャットはVoIP電話サービスに統合された安全なシステムで、数多くのお客様にご愛顧いただいております。 チャットを介して台風の影響で被害を被った地域に在住の従業員には自宅勤務を促しました。一方で東京在住の従業員は無事に弊社の東京拠点に出勤することができました。  多くの企業で携帯電話やSNSアプリを活用の動きがありますが、実は会社情報流出の危険が伴います。 iPBX Circle を利用することにより、弊社では災害時でも業務中断することなく、チームや個人間で連絡を取り合うことを実現しました。  事業継続計画が必要な理由:  悪天候、テロ攻撃、更にはオリンピック開催時においても対策方法を事前に把握できる。 災害時などで麻痺した公共交通機関を使わずに、場所を問わず安全なシステムを用いての仕事が可能。 時間を無駄にすることなく、お客様へのサービス継続を中止ことなく、場所の指定有無を問わず仕事を継続することが可能。  ウェブメールや携帯電話の利用以上の成果が期待できます。  勤務先の経営陣にBCPを検討することを提案してみませんか?  BCPを業務に取り入れるには、まずあなたのコミュニケーション・システムから始めましょう。  大切な方やお客様の連絡を途絶えないようにるには、Circle までご連絡ください。  東京 :03-4550-6800  大阪:06-4560-2600  問い合わせ  ...

弊社のiPBXサービスをご利用になるお客様に選ばれているドイツ設計の堅牢なIP電話、SNOMより新機種(SNOM D785、D735)が届きました! 早速私も現物を見てみましたが、新色のホワイトはオフィス電話にありがちな「ダサい白」ではなく、北欧を感じさせるとても上品なカラーリングが目を引きます。 あわせて、旧機種(D315)では一般的なモノクロ液晶が使われており、いかにも電話機、という感じでしたが、新機種ではカラーTFTが搭載されており、高級感UPにも貢献しています。 社内デザインにこだわりを持つ企業様、簡単に使える高機能な電話を利用されたい企業様、日本的な電話のデザインに飽きた方にピッタリではないでしょうか。 現在、新機種は弊社技術部門で性能評価中です。デリバリーの準備が整い次第、追ってご連絡させて頂きます。どうぞお楽しみに! Topへ...

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