2016年1月21日 BYOD のメリットとデメリット
近年スマートフォンやタブレットの普及とともに、個人の所有する端末をビジネスに利用する「BYOD」が話題となっています。
しかし、日本ではまだまだ導入に躊躇している企業が多いのも事実です。
そこで、BYOD を導入するとどのようなメリットがあるのでしょうか。
1. BYOD とは?
「BYOD」とは、Bring Your Own Deviceの略で、個人が所有している機器、スマートフォンやタブレットなどを業務に使用することを指します。つまり、会社で支給される携帯の代わりに、自分のデバイスを使って仕事をするということです。
2. BYOD のメリット
- コスト削減
- 働き方の多様化
- 単純に携帯を2台持たなくて良い!
会社支給の場合、端末の購入代に加えて月々の使用料が発生しますが、BYOD を導入をすればすべて ゼロ になります。
会社の負担は通信料だけ。
移動中や外出先でも場所を選ばないので、効率よく業務ができます。
これはいいですね。失くす心配も半減・・・
3. BYOD のデメリット
やはり一番のデメリットは、セキュリティではないでしょうか。
情報の漏洩や盗難など、情報が流出しないよう、個人端末の使用を認めていない企業もあります。
BYOD の導入に際して、企業で個人端末の使用に関する方針やルールなど対策を練る必要があるでしょう。
しかし、それは会社から支給される端末も同様ですね。
4. BYOD を導入する
何から、どのように導入したらよいか分からないという方は、まず会社の電話から導入してみましょう。
メールは、おそらくすでにスマホからご覧になっているでしょうから。
クラウド電話を使えば、スマートフォン1台で個人の携帯番号と会社の番号を分けて電話を使うことができます。
方法は、スマートフォンにアプリをインストールし、アプリを通して発着信するだけ。
アプリを使えば、
- 会社の03番号で発信、着信ができる
- ビジネス電話の機能も兼ね揃えているので、転送や保留、3者通話も可能
- アプリを通して発信した通話料は、個人の通話料に加算されないので、請求の面でもしっかり分けることができる
これまで支給されていた携帯電話だと、社外に出ている時は会社にかかってきた電話は取れませんでしたよね。
クラウドの電話でしたら、アプリを通して電話を受けられるので、自分で電話を受けたり、社内からの転送を受けたり、これまで以上に自由な使い方ができます。
まずは、無料でお試ししてみませんか?
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